ミルを記録する。
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しじまを破る拍手。

たびたび聞こえる甲高い音が、神経を伝わる電気信号のような音に聞こえ(ひじをぶつけたときのあの痛みのような)、演者がニューロンかシナプスに見えてくる。




そして、問題の終盤。バレエの動きが繰り返され、跳ねる。ラスト、演者がそれぞれ椅子の前に立ち、そこで初めて音をたてて息を吐く。とたんに、体が崩れ始める。焦点が定まらない目、客席に向かって進んでくるのだが、足元がおぼつかない。まるで身体障害者のように。しかし、これがヌルイ。後ろへ進みそうな葛藤する前進ではなく、単にゆっくり歩を進めているだけ。バレエの軸のある動きが、ここまで引きづられている気がした。
アフタートークでは大谷さんは「ここは良かった」と言っていたけど、私はここがダメだった。全員が同じ動きをするというのも、誤魔化しているようで、一人一人を見たら、そのさまは厳しい。ここが、もっと毒気を帯びた空気だったらなぁと思う。体を鍛えている彼らには、障害者やゾンビのような不自由な体は慣れていないのじゃないだろうか。
冒頭で「嘔吐」し、そして、音を立てて息を吸い、そして、吐息。フォルムをはめ込むことで作ったこの作品は、私には呼吸に感じた。前半から中盤に関しては、よかった。身体とセリフとという関係も悪くない。統一感のなさも、良い方向に働いていたと思う。それだけに、終盤が決まらなかったのが、少し残念。
暗転。
ここっ!暗転になった瞬間即拍手!私は聞きたくなかった。しじまを聴くために音があるのに、今回のお客は暗転=終演と思っていた。誰かが拍手を始めちゃったおかげで、みんな拍手したのだが、これって、大劇場っぽいと思うのは間違っているのだろうか。
せっかくのアフタートークも終盤から拍手にかけての、モヤモヤで、上の空。・・・・・・・・・。
金森穣はダンスと言う言葉からは、意識的に逃げているそうで、ダンサーも演者と呼んでいた。客席に女性が多かったのは、その甘いマスクゆえか。
帰り道、誰かと話したくて、前のバイト先に寄る。閉店までお邪魔する。
帰り道に読んだ、坂手洋二の言葉がキッパリしてて、少し気持ちをまぎらわせてくれた。
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by tsubasahappy | 2006-05-25 01:21 | パフォーミングアーツ