ミルを記録する。
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スペーストラベル。

起きたら昼過ぎていた。もっと早く起きる予定だったのに。
急いでるわりには、和風オムレツなんか作って、ガッツリ食べる。今日は一日外に出るので。
7月のチケットの振込みをしてから、国立国際美術館へ。
前に来たのは、デュシャンのときなので、ずいぶん前だ。
ジグマーポルケ展。
彼の画材はキャンバスや油彩ではなく、普通の布だったり、顔料や朱砂を使っていた。特に顔料だが、それらを使った絵は、光の当たり具合で、あれ?まだ生乾き?みたいな、光線が絵に映りこむ。それが、単なる平面で終わらない効果を生み出している。「Negative value(邦題:否定的価値)」なんかは、紫の顔料を使っていて、玉虫色に輝いていたり、その物理的に膨らむ顔料の凹凸できらめいていた。それが、ポルケの作品のタイトルに使われているような、星的な位置関係とも関わってくるのかなと思った。この星はこの位置にあるから、太陽の光をこの程度受けているが、あの星は単なる気体の固まりだから、光を受けても吸収しちゃうだけ、みたいな。地球の大地にあるものを使って、他の星を見る。




私が気に入ったのは、園丁、メネラオスの夢、磁気を帯びた風景。
「園丁」は中世的、ピエロ的な風貌に、その二面性がスマートに描かれていて、私が読んでいる「からくりサーカス」に似ていた。
メネラオスとは、トロイア戦争のきっかけだった人物の一人だそうで、ポルケの出身国であるドイツとも関連して、絵の中の人物は何かしらヒトラーとのリンクがある、ああだこうだ、と図録に書かれていた。図録を読む前に、私はメネラオスが一体どんな人間なのか考えた。私が想像したのは、1900年代初頭か1980年代で、戦うということに迷いながら、それでも戦わなくてはいけない、そのイライラのはけ口をまた、戦いの中に求めてしまうような寂しい人。
「磁気を帯びた風景」は、彼の絵画の特徴である、ドットが活きている作品。その蜃気楼みたいなゆらぎが、布地とあいまって、布と絵が、立ちかわり前に後ろに行きつ戻りつ。どっちが前にあるのかわからなくなる様が酩酊している感覚を覚える。
常設展でも気になるものはあったが、長くなったので、割愛。パイク、森村泰昌。前に来たときは気づかなかったが、ロスコやクーニングもあった。
美術館を出て、久しぶりに会う友達と会って、なか卯でお茶をし、夜はFrance_pan会議。
終わってから、すこ~しだけ飲む。ホント雀の涙ほど。
帰宅後、いくつかうれしい報告が来ていた。
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by tsubasahappy | 2006-05-13 02:44