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名画たちを1ドルで。あ~傲慢。

22日、水曜日。
メトロポリタン美術館。ここは何時に行っても1ドルで入れるという裏情報があり、行って何も言わず1ドル出すと、やっぱり公にしてない分、受付のお姉さんも、チラッと横を見ながら、内緒ね、って感じで入れてくれた。隣では一人15ドル払っていた。恐ろしい大きさで、ガイドブックにも、お勧め3時間コース!なんて載っていて、3時間って相当きついぞ、と思い、始めから自分達の見たいものだけを回ることにした。馬鹿正直に全部周ろうなんて思うと、一日あっても足りないくらい展示数が多い。
ということで、13~19世紀あたりのヨーロッパ絵画とモダンアート。




セザンヌ(静物画多し)、フェルメール(光の魔術師)、ゴッホ(おかしい人)、マネ、モネ(印象派の二人、名前は似ているけどタッチは全然違う)、クールベ、レンブラント(早熟)、スーラ(点描画、額を描く人)ゴーギャン(色使いに迷いがない)。
こういった作品群を見るには、どうしてもその作者が生きた時代、生きた場所、その当時の社会状況を知らなければ、作品を堪能したとは言えない。俗に言う写実主義の人達は、その技法だけでも十分感嘆できるが、印象派なんて一派が出てきてからは、決してそんな単純なことではなくなった。あとから調べてわかったのだが、クールベはかなり社会と関わりを持って創作活動を行っていたそうだし、株式仲介人だったゴーギャンは35歳にして私財を投げ捨て画家へ転身したそうだ。作品の中には彼らの一生が詰まっているのに、私たちは傲慢にもそれをたかだか3時間で見てしまおうとする。
モダンアートは新現代美術館で彼女が興味を示していた、Kara Walker がたまたま展示されていた。ピカソ、クレー、マティス、シャガールあたり。
ホイットニー美術館にも行こうと思っていたが、疲れたので、昼食後はグラウンドゼロに行くことにした。道すがら、路上で「これでお茶を飲むとおいしい」と明らかに拾ってきたティーポットを売っているおじさんがいた。だって、ふたはメタルなのに、容器は陶器だし。それに興味を示していた若い女の子がいて、その光景が面白かった。
グラウンドゼロ。あの映画のワンシーンのような映像が実際に起きた場所。周りは着々と整ってきていた。最近では、イラクで殺しを行っていた人が捕まり「イラクでは毎日多くの人が死んでいるのに、他の国はそれに目を向けようとしない。日本人やアメリカ人は一人殺せばそれで十分注目するから殺した」なんてことを話していた。人を殺すという手段は決していい事ではないが、国連の議決にも従わず、京都議定書にもサインしないアメリカに対し、またこの知りたい欲と情報があふれた世界に対し(※先見日記3月18日) 、一石投じる手段。
少しの間そこにたたずんでいて、気がつけば、陽は暮れていた。
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by tsubasahappy | 2006-03-27 04:00