マーケットを回る。
18日、土曜日。
今日から最終日までの宿は1週間アパートを借りることになっていたので、ユースを出てからそこに移動。ユースが103rdストリートで、アパートが16thストリートなので、北から南へ結構な移動。昨日買っていた1週間パスのメトロカードはバスにも使えることを知ったので、時間はかかるけどバスで移動。バスだと地下鉄より安全だし、自分の降りたいところが景色から判断できる。バスとこの1週間パスは今後も大活躍だった。タイムズスクウェアのあたりは、チラッと見ただけだがかなりのネオンと看板と、人と、誘惑だった。
アパートはなかなか見つからなかった。というのも、宿主に電話で場所を聞いても、スペイン語訛りの英語なため、数字さえ聞き取れない。近くをウロウロしていたら、違う建物のセキュリティーの人が声をかけてくれ、しかも宿主に電話をしてくれて、ようやくアパートに着く。トイレと風呂は共用だが、ガスレンジも食器もコーヒーメイカーも、包丁もテレビも全部揃っていた。これで部屋代が85ドル。一人なら若干高いが、二人ならイイ値段だ。荷物はそのまま置いて、軽くなったリュックを背負っていざ出発。家の近くにはアジアンマーケットもあり、そこには日本のお菓子や調味料がわんさかあった。
土曜日はフリマが多くやっているそうなので、本を見ながら出かける。フリマと言っても日本のように友達同士で持ち寄ってとか、そんな雰囲気じゃなく、どちらかと言うと業者が大量に仕入れてきたモノを売っていた。よく言えばアンティーク、一歩間違えばガラクタ。もっと面白いものがあるかと思ったが、そんなになかった。ベガスから行ったからなおさらなのだが、NYはまだ結構寒くて、もちろん冬用のジャンパーは着て行ったが、それに加えてマフラーが欲しいくらいだった。なので、この日も日が落ちると寒くて、今日は夕飯も買い出さないといけなかったので、早めに家路につく。
家の近くのユニオンスクウェアではグリーンマーケット(食料品や絵や写真等)がやっていて、りんご3パウンドを1ドルで買う。また、NYの路上でよく売られている、パンに白い粉がついたものが気になっていて買ってみる。白い粉は塩で、とてもしょっぱくて大半を落としながら食べた。道で食べている横で、ボロボロの服を着た(それがロック魂なのか、ホームレスなのかはわからないが)おじさんがエレキギターでdeep purple を弾いていた。そして、こちらは確実にホームレスのおじさんがハーモニカでセッションをしていた。日は違うが、髪の毛ピンクで、ピアスでパンクの格好をした10代の子供らが道で物乞いをしていたり、毎日同じ場所で物乞いをしている元気なおじさんもいた。
夜ご飯は家から持ってきていたカレールーでカレー。旅の基本は食事と休養。日本の生活ではありえないが、日付の変わる頃にはとっくにベッドへ。
今日から最終日までの宿は1週間アパートを借りることになっていたので、ユースを出てからそこに移動。ユースが103rdストリートで、アパートが16thストリートなので、北から南へ結構な移動。昨日買っていた1週間パスのメトロカードはバスにも使えることを知ったので、時間はかかるけどバスで移動。バスだと地下鉄より安全だし、自分の降りたいところが景色から判断できる。バスとこの1週間パスは今後も大活躍だった。タイムズスクウェアのあたりは、チラッと見ただけだがかなりのネオンと看板と、人と、誘惑だった。
アパートはなかなか見つからなかった。というのも、宿主に電話で場所を聞いても、スペイン語訛りの英語なため、数字さえ聞き取れない。近くをウロウロしていたら、違う建物のセキュリティーの人が声をかけてくれ、しかも宿主に電話をしてくれて、ようやくアパートに着く。トイレと風呂は共用だが、ガスレンジも食器もコーヒーメイカーも、包丁もテレビも全部揃っていた。これで部屋代が85ドル。一人なら若干高いが、二人ならイイ値段だ。荷物はそのまま置いて、軽くなったリュックを背負っていざ出発。家の近くにはアジアンマーケットもあり、そこには日本のお菓子や調味料がわんさかあった。
土曜日はフリマが多くやっているそうなので、本を見ながら出かける。フリマと言っても日本のように友達同士で持ち寄ってとか、そんな雰囲気じゃなく、どちらかと言うと業者が大量に仕入れてきたモノを売っていた。よく言えばアンティーク、一歩間違えばガラクタ。もっと面白いものがあるかと思ったが、そんなになかった。ベガスから行ったからなおさらなのだが、NYはまだ結構寒くて、もちろん冬用のジャンパーは着て行ったが、それに加えてマフラーが欲しいくらいだった。なので、この日も日が落ちると寒くて、今日は夕飯も買い出さないといけなかったので、早めに家路につく。
家の近くのユニオンスクウェアではグリーンマーケット(食料品や絵や写真等)がやっていて、りんご3パウンドを1ドルで買う。また、NYの路上でよく売られている、パンに白い粉がついたものが気になっていて買ってみる。白い粉は塩で、とてもしょっぱくて大半を落としながら食べた。道で食べている横で、ボロボロの服を着た(それがロック魂なのか、ホームレスなのかはわからないが)おじさんがエレキギターでdeep purple を弾いていた。そして、こちらは確実にホームレスのおじさんがハーモニカでセッションをしていた。日は違うが、髪の毛ピンクで、ピアスでパンクの格好をした10代の子供らが道で物乞いをしていたり、毎日同じ場所で物乞いをしている元気なおじさんもいた。
夜ご飯は家から持ってきていたカレールーでカレー。旅の基本は食事と休養。日本の生活ではありえないが、日付の変わる頃にはとっくにベッドへ。
by tsubasahappy
| 2006-03-26 20:00
| 旅