にわか手書き推進委員会。
たった今トップランナーを見ていて、とても熱くなった。
書家:柿沼康二がゲスト。全然知らない人だったが、書道はラブレターか遺書だと言っていた。
書って絵画じゃないけど、アルファベット圏にとっては、エキゾチックでかなり美的。ハンガリーにいたときも、漢字を書くと喜ばれたし、「未」という字を手に刺青している人もいた。その人にはあまり良くない意味だと言っといた。アルファベット圏にとっては、字それぞれに意味があるという感覚も面白いようだった。絵画のように、時間はかからず、一瞬で決まる書。その書き手の命を注ぎ込んだ書は、具体と共通点もあるなぁと思いつつ、白と黒で彩られ、読める読めないはまた別で、その字から受けるイメージや世界や、字なのに字にならないものがそこにある。こういう書に対峙すると自分の背の高さがわかる。自分だったらこれまでの24年間をどういった字で表すか考える。
書家:柿沼康二がゲスト。全然知らない人だったが、書道はラブレターか遺書だと言っていた。
書って絵画じゃないけど、アルファベット圏にとっては、エキゾチックでかなり美的。ハンガリーにいたときも、漢字を書くと喜ばれたし、「未」という字を手に刺青している人もいた。その人にはあまり良くない意味だと言っといた。アルファベット圏にとっては、字それぞれに意味があるという感覚も面白いようだった。絵画のように、時間はかからず、一瞬で決まる書。その書き手の命を注ぎ込んだ書は、具体と共通点もあるなぁと思いつつ、白と黒で彩られ、読める読めないはまた別で、その字から受けるイメージや世界や、字なのに字にならないものがそこにある。こういう書に対峙すると自分の背の高さがわかる。自分だったらこれまでの24年間をどういった字で表すか考える。
by tsubasahappy
| 2005-11-25 01:17