名前の呼び方と関係性
今クール、唯一見ているドラマが「電車男」。
素直に主人公を応援したくなるところが共感を呼ぶのだろうか。ダメ人間が活躍するパターンは分かっていても、味方をしてしまう。
好きな相手と出会ってから、距離を近づけて行く過程で、いつタメ口になるかって結構重要なポイント。このドラマの主人公はまだ丁寧語で、そこがなんとも初々しい。言葉は相手との距離を決定する上で、かなりキーになってくる。私自身の経験も含め、それを変えることで変わったことも大いにある。
龍狼伝という漫画では、周瑜(三国志の呉の孫堅の息子孫策と幼なじみであり、陸遜とともに呉の参謀)の奥さんは夫に対し、本名で呼ぶことはなく、敬意をこめた言葉遣いをくずすことはなかった。夫への愛を色あせないようさせるためだと言っていた(漫画の世界なので、それが史実かどうかはわからない)。たぶん、そういった間柄なら話し方をくずしたほうが一般的かと思う。女性の力(power&strength)が強くなった現代でこういった考え方は古いかもしれないが、相手との関係でマンネリ化にならない方法としてこういうのも一つだ。
呼称や会話のスタイルで関係を決定するなら、しずかちゃんに”のび太さん”としか呼ばれたことのないのび太はどうやって、結婚までこぎつけるんだろう?
そういえば、6年も付き合っていてまだ、彼女に苗字プラス”さん”づけで呼ばれている先輩がいることを思い出した。そこは敬意とか、亭主関白な雰囲気はないので、とても不思議ではある。
もしかして呼び方はそんなに重要じゃないんだろうか・・・
素直に主人公を応援したくなるところが共感を呼ぶのだろうか。ダメ人間が活躍するパターンは分かっていても、味方をしてしまう。
好きな相手と出会ってから、距離を近づけて行く過程で、いつタメ口になるかって結構重要なポイント。このドラマの主人公はまだ丁寧語で、そこがなんとも初々しい。言葉は相手との距離を決定する上で、かなりキーになってくる。私自身の経験も含め、それを変えることで変わったことも大いにある。
龍狼伝という漫画では、周瑜(三国志の呉の孫堅の息子孫策と幼なじみであり、陸遜とともに呉の参謀)の奥さんは夫に対し、本名で呼ぶことはなく、敬意をこめた言葉遣いをくずすことはなかった。夫への愛を色あせないようさせるためだと言っていた(漫画の世界なので、それが史実かどうかはわからない)。たぶん、そういった間柄なら話し方をくずしたほうが一般的かと思う。女性の力(power&strength)が強くなった現代でこういった考え方は古いかもしれないが、相手との関係でマンネリ化にならない方法としてこういうのも一つだ。
呼称や会話のスタイルで関係を決定するなら、しずかちゃんに”のび太さん”としか呼ばれたことのないのび太はどうやって、結婚までこぎつけるんだろう?
そういえば、6年も付き合っていてまだ、彼女に苗字プラス”さん”づけで呼ばれている先輩がいることを思い出した。そこは敬意とか、亭主関白な雰囲気はないので、とても不思議ではある。
もしかして呼び方はそんなに重要じゃないんだろうか・・・
by tsubasahappy
| 2005-08-12 02:03