花と庭を見る。
小学校、中学校で一緒だった東京在住の友達が、休暇を利用して京都に来るので、一日デートをする。
その子とは、ほとんど絡んだ記憶はないのに、地元が一緒と言う懐かしさは、そんなことをものともせずに、なぜだか今となっては、逆にその空白を埋めるように、歩み寄る。
行きつけのカフェで軽く昼食。いつもはそんなに混んでないのに、さすがに桜のシーズンの週末は混んでいた。
下鴨神社でお守りを買いたいというので行ったがなくて、諦める。あとで調べてみたら、実は上賀茂神社で売られているやつだった。糺の森を歩いて、しっかり森林浴。結局お守りは、買えなかったが、続いて、私のリクエストで、詩仙堂。庭好きな友達に薦められていて、行ってみたいなぁと思っていた。庵の中から庭をながめると、山との境界線がわからなくなって、鹿おどしの音だけが響き渡る風景に、見とれていると、時間は太陽の高さでのみ計ればいいという気持ちになってくる。太陽と寝食を共にする。ここでも苔に触っていた。ウコン色の苔と、良い色の苔はあったけど、触り心地の良い奴はなかった。
帰りは、ものすごくバスが混んでいて、四条に戻るのに、ずいぶん時間がかかってしまったので、円山公園には行けなかったけど、まぁ、いいや。
木屋町のあたりで夜桜を鑑賞。酔い覚ましの六条までの湿った夜風を受けながら、雨の日にでかけるなんて珍しいなぁと、思った。
その子とは、ほとんど絡んだ記憶はないのに、地元が一緒と言う懐かしさは、そんなことをものともせずに、なぜだか今となっては、逆にその空白を埋めるように、歩み寄る。
行きつけのカフェで軽く昼食。いつもはそんなに混んでないのに、さすがに桜のシーズンの週末は混んでいた。
下鴨神社でお守りを買いたいというので行ったがなくて、諦める。あとで調べてみたら、実は上賀茂神社で売られているやつだった。糺の森を歩いて、しっかり森林浴。結局お守りは、買えなかったが、続いて、私のリクエストで、詩仙堂。庭好きな友達に薦められていて、行ってみたいなぁと思っていた。庵の中から庭をながめると、山との境界線がわからなくなって、鹿おどしの音だけが響き渡る風景に、見とれていると、時間は太陽の高さでのみ計ればいいという気持ちになってくる。太陽と寝食を共にする。ここでも苔に触っていた。ウコン色の苔と、良い色の苔はあったけど、触り心地の良い奴はなかった。
帰りは、ものすごくバスが混んでいて、四条に戻るのに、ずいぶん時間がかかってしまったので、円山公園には行けなかったけど、まぁ、いいや。
木屋町のあたりで夜桜を鑑賞。酔い覚ましの六条までの湿った夜風を受けながら、雨の日にでかけるなんて珍しいなぁと、思った。
by tsubasahappy
| 2007-04-08 01:58