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ミルを記録する。
by tsubasahappy
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必要な不必要な研修。

バイトに行ったら、社員さんに呼び出される。
どうやら、日曜日にレジ誤差が出ていて、そのレジがたまたま私が入っていたレジだったようだ。けれど、私が打ったのは、3客だけで、しかも、うち2人は、顔も買った商品も覚えていた。けれども、規則としては、そのレジに入った人間全てに、講習を受けさせなくてはいけないそうで、仲の良い社員さんは、私じゃないと信じてくれながらも、規則は仕方ないと言ってくれる。講習は、くだらないもので、視力検査と担当がついた状態での実習。実際の仕事でのスピードで打つと、早すぎると言われるが、実際忙しいときなんか、そんなにゆっくりやってるやついないじゃん。と、かなりふてぶてしい態度で、言い返しながら、講習を受ける。
講習中の身は、お客さんのレジに入れず、今日は、社員さんがレジに入っていて、かなり大変そうだった。1時間おきにレジに呼ばれるのでは、仕事にならないだろうに。
終わってから、観劇。hmp「Rio.」@精華小劇場。



冒頭は、数人のパフォーマーが右に左に行き来し、主役の女性が中央で立つ。なんとなくその構図に、夏に見た維新派の「ナツノトビラ」を想起してしまって、導入の仕方、いつの間にか夢かうつつかわからなくなってしまっていくのも、「ナツノトビラ」を思い出した理由で、たまたま後ろに維新派の松本さんが来ていたのもおもしろい。
パフォーマーが多く、男性の強さがほしい場面でも、女性で代用せざるを得ず、あ~ユルイなと思った場面もある。ゆっくりとした動きは、パフォーマーの身体がよく見えるし、言葉の多さは、身体を陳腐に見せてしまうので、そのバランスは、演出のさじ加減が重要だろう。
原作の「糸地獄」がわからず、月並みな表現ではあるが、違うパフォーマーでこの作品を見てみたい。舞台美術と照明の絡みが物足りなくて、もう少しうまく使えたら、もっと映える美術だったのにな、と思った。
呼吸音(息を吸う音)も多用されていたが、主役の女性が音を立てながら、マイムのような動きをするシーン(どこか狭い場所に閉じ込められているよう)と、ラストの全員で、中央で顔を付き合わせるシーンは、ちょっとだけ笑いそうになった。すごく、くさくて。
最近、台詞が全く頭に入ってこなくて、いつもパフォーマーの身体を見て終わっていることに気づいた。なんか、自分のペースを違うんだろうな。
火曜も一緒に飲んで、今日と明日と、劇場で会う友達(年齢的には後輩だけど、何の後輩かわからないので、友達だ)は、美術館とか、映画とか、パフォーマンスとか、よく見に行っていて、そのセンスも素敵だと思っているのだが、4月から就職してしまうようで、戦友になってくれたらいいのになぁと思う。
by tsubasahappy | 2006-12-01 02:48 | パフォーミングアーツ